山県の名峰・舟伏山登山を行いました。
10月29日 (土) 雲ひとつない秋晴れ
中高年や山ガールと呼ばれる若い女性らの登山ブームが続いていますが、山県市でも
名峰の登山企画をしたところ、またたく間に定員(20人)に達しました。
今回は、山県市をはじめ、岐阜市、美濃加茂市、瑞穂市、可児市、一宮市などから23人が
参加、年齢は48歳から72歳、男女ほぼ半数で5組のおしどり夫婦も登られました。
年間20回ほど登山するという地元のベテランガイド・小森智氏(80)=自然観察指導員=の
諸注意を受けた後、全員揃って出発。途中、景色のよいところで休憩したり、秋に咲く山野草の
説明をきいたりしながら無理のないスケジュールで頂上を目指しました。
元気よく頂上を目指す参加者たち
(舟伏山登山道東ルート)
頂上で昼食を済ませ小森さんから舟伏山の歴史などの説明をきいて
参加者全員での集合写真
秋の日は短いこともあって頂上での休憩も早めに切り上げ下山開始
登りに比べて下山は膝が痛くなったり足がつることがあるため、
慎重にゆっくりと降りました。
全員無事に下山し、麓のあいの森休憩所で
ちゃ茶クラブの方々がケンチン汁、栃もち、
芋もち等地元の食材を使い軽食を振舞って
いただきました。
「疲れも吹っ飛びます」と2回、3回とお代わりをする人も見られました。
また、会場には地元で採れた野菜、くるみの実、お土産用栃の実もち
などが販売され、お気に入りを買い求めていました。